こちらが「大原野神社」の本殿。
域内は結婚式でよく流れるBGMが。(なんの曲かは分かりません。)
花の寺へとつながる門の前。
正規のルートではないが、地図上の関係で、こちらから入ることにする。
入って右に曲がったところに、小さな橋と、鳥居が建てられている。ここをくぐり、再び前進。
林を抜けた先は・・・・・
切り株が祭られてるのだ!西京区はやたら大木を崇められる
ここから、大原野神社の始まり。
園内はこんな感じ。
このように、豊かな緑が涼しさを与え、雪のように白い砂利が風光を芽生えさせ、濃淡な赤い世界が、美を生み出す。心を清められずにいられないかもしれない。
なぜ、世界遺産に登録されないのか不思議に思うぐらいインパクトがある。
在原業平が和歌をつづったことや、源氏物語に登場するなど、かなり、古の人々にたたえられた神社である。
手水やの前に鹿の石像なんてそうそう見られない。しかも、巻物を加えてる画なんて、ここしかない。これを見るために訪れるのもひとつだ。
ちなみに、手水やのマナーは、
1、左手を清める
2、右手を清める
3、左手で水を受け、口を清める
4、左手を清める
5、柄杓を縦にし、柄杓を清め、元の位置に戻す。
以上
知っておいたほうが恥にはならない。
こちらで、和菓子や茶をいただける場所だ。桜のあるなし問わずに花見を楽しめる。見れば見るほどタイムスリップした気分を味わえる。
瀬和井とは、清和天皇が産湯に使った清水があり、多くの歌人に読まれたことで知られている。ちなみに自分は古文の知識が0なので、いくまでわかりませんでした。
もちろん、大原野神社には、「鯉沢の池」、「千眼桜」などの名物がある。そこは、是非ご自身で訪れて眺めてほしい。清めていってほしい。
京都経済短期大学
今瀬ゼミナール
塚田 匠
〒610-1195 京都市西京区大枝東長町3-1
TEL:075-331-3159
企画、編集、撮影:塚田 匠
協力:西京区役所
京都経済短期大学 今瀬 政司
出典:
京都市西京区役所ホームページ:
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