桂 より

 このページは「桂駅」周辺、「桂駅」~「阪急洛西口駅」までの経路の2つの”ちいさな発見”や魅力を取り上げたページだ。

 主に鉄道の中、バスの中では決してお目にかかれないものを取り上げてみたので、これを機会に足を使って回ってもらいたい(交通費節約にも)。

 ちなみに上の写真は「阪急桂駅」の鉄道の倉庫の様子。こう見ると、「鉄道博物館」に来た気分になるだろう。

  「桂駅」を発車し、「桂駅」のすぐそばの「阪急線」の踏み切り前で待機している最中、ふとバス内の右側の景色を眺めると、

 目を疑う光景が・・・・・・!

 その踏み切り、通勤時は”開かずの踏み切り”なんで、待機中の暇つぶしにどうぞ。どうぞ名物となりますように。

  稲のシーズンに撮ればよかったかな・・・・・・・

 「蔵王堂光福寺」の「楠」。西京区が大切にしている、”神格化”されている樹のひとつ。スマホでも収められない高々と聳えている様相は、大切に育てているのが見て取れる。

 「牛ヶ瀬神社」内にある平和の象徴と戦死した人々を悼む目的で造られた像である。「JR東海道本線」がかつて、戦場へ運ぶ線だったことを関連していたのをここで知った。ロダンの「考える人」並の造詣に”原爆ドーム級”の歴史が織り成した作品といえよう。

 こちらは「楠赤手拭稲荷大明神」。「JR東海道本線」下の赤い神社。工事の際の事故を機に、二度と起こらないことを願うために建てられたものだ。

 コース上からは多少遠回りになるが、スポットの一つとして寄ってみてほしい。どうか、死者を悼んでほしい。理解してほしい。みなさんも願ってほしい。

 「桂駅」~ 「蔵王堂光福寺」までの経路に珍しい標識が描かれている。こどもに学校の場所を案内するためだ。

 こんなものがところどころ描かれているので探してみるのも悪くない。

 「桂駅」の列車の倉庫の近くの地点 

 左に曲がるとおっかないことが・・・・・・・・・・・!

 ・・・・・・曲がるとなんと学校が・・・・・・・・!

 

・・・・・・・・・・確かに危険ですけどヨソウトハチョットチガッテタヨウナ・・・・・・・・・