嵐山へ。

 当ページは、有名な「嵐山」以外の”隠されたスポット”や、"名スポット”を取り上げるページである。”名スポット”というのは、「苔寺」や「鈴虫寺」、「松尾大社」などが存在する。とはいえ、今挙げた建造物は検索する機会が多いであろう。だから、ここでは、あまり名前を聞かない”隠されたスポット”の方を紹介するとする。これを機に是非知ってほしい。行って見てほしい。まだまだあるんだと。

 

 京阪京都交通バス 21号車(京都駅から乗車)に乗り、「国道三ノ宮」を降り、「天皇の杜古墳」が見えると、そこからスタート。山や民家に囲まれた地域を通りながら、嵐山へ向かっていくコースだ。電車や車で行けば決してお目にかかれないものばかりだ。夏は特に、風物がより引き出されるので、その時期に訪れることをお勧めする。

 

 

 「染殿地蔵尊」という隠れスポット。

 コースを歩くと最初に紹介される寺だ。夏、日光を避けるために思わず入ってしまう最初のスポットだ。地域の方によると、当寺院の和尚さんが植物の手入れをしてるよう。森のように、奥深く、涼しく、奥が気になりそうな演出を施してある。

 なお、左の写真は寺そのものは写っていないので、ご自身の目でごらんになってほしい。

 

 

 

「染殿地蔵尊」のすぐそばに、細道がある。

 

ここを抜けると・・・・・・・。

 

 

 

 

 「法輪寺」の前に建てられた切実な思いが書かれた杭。

これを作った人はどんな思いで立てたのだろうか・・・・・・。

 

「法輪寺」へとつながる階段。

 

 

その先には・・・・・・・

嵐山へいよいよというところ。

 

なんだか、上から目線という気がする。(本当に上からだが)