「法輪寺」の入り口だ。ここから先は険しい階段とさまざまな神宮が添えられている。”嵐山”に近い分それだけに、上がりきった先の景色も期待できそうだ。

(ちなみに、「法輪寺」は”十三まいり”という行事で有名だ寺だが、このページで取り上げはしない。寺をメインとせず、景色を強調する。)

 

 

こちらは、「電電塔」に、「ヘルムホルツ」「エジソン」の肖像がある。

 「法輪寺」内に「電電宮」という電気関係において、安全を祈願するため、建てられたものがあり、こちらもその関係があるとみる。

 確かに、電気に関する事故はなかなか堪えることがない。便利や利便性を求めれば求めるほど、危険を伴うのは事実だ。リスクをもう一度振り返ってほしいものだ。

 

 

そうなると、先ほどの杭も合点がいくだろう。

長く、険しい階段を上りきると・・・・・・・・・・・

木々の向こうに「桂川」が見える。「青い川」や「緑の山」、民家という「装飾」が合わさるとゴミゴミとしない民家に囲まれた地域だということも忘れてしまうだろう。

 

嵐山までもう一歩!